Progressive ~ Melodic ~ Organic系のサウンドに特化したプラットホームとして2019年にスタートして以来、国内外のDJ / アーティスト共に多くのパーティーを手掛けてきたAnalog Journeyがついに5周年を迎える。

そんな記念すべき日のスペシャルゲストにはAnjunabeats / Anjunadeepの両レーベルで成功を納め、Above & BeyondやQrion、Mat zoなど多くのアーティスト達とコラボで名曲を生み続けているシーンの最重要人物Spencer Brownがついに来日を果たす。
Tomorrowland、EDC、Creamfieldのようなメジャー・フェスティバルからインド、ブラジル、オーストラリアの巨大なクラブのヘッドライナーまで世界各地のパーティーを震撼させ、Eric Prydzのコンサートサポートやdeadmau5やCristophとのB2Bなどシーンの中心にあり続ける新世代のプログレッシヴシーンのリーダーのプレイを決してお見逃しなく。
また、この特別なパーティーのもう一人のスペシャルゲストにはMonstercat SilkやOtographic Musicからのリリースで世界中から熱烈な支持を獲得し続けているShingo Nakamuraも出演。Analog Journey最多出演ゲストの1人でもあり、本パーティーにおいてはもっとも多くのクラウドを熱狂させてきたであろう彼のプレイも見逃せない。
OPEN : 22:00 - 05:00
DOOR : 4000 Yen
ADVANCE : 3000 Yen
3F 
Special Guest : Spencer Brown, Shingo Nakamura
DJ
CONURES & DJ NECO,  KAMEKAWA & Blue-S, KUME
2F
Guest DJ : YODA
YONOSUKE KAWANO, Banana, Shun Kurashima, Nanlaze, SUI
1F
Tomohiko Togashi B2B Renge, Shion Sakamoto B2B Takayuki Tominaga, 2bnsn, Yah, DR.RAVI, Bolasan, CONURES & DJ NECO (Deep & Organic Set)
Spencer Brown [diviine]
サンフランシスコを拠点に活動するSpencer Brownはデューク大学工学部という異例の経歴でありながら音楽への生の情熱に突き動かされ、その活動をスタート。初期作品のいくつかをAVICIIによって見いだされ、2014年に彼のレーベルLE7ELSとサインした。
その後、Above & Beyondの人気レーベルAnjunabeats / Anjunadeepと契約したSpencerは多くの楽曲を発表するようになり、Sasha, John Digweed、Hernán Cattáneo、Dubfire、Weskaといったシーンを代表するトップDJ達からArmin Van Buren, Calvin Harris、Oliver Helden, Meduza、Fisher、Kryderといった世代を象徴するスターDJ達まで幅広い支持を得た。
特に多くのパーティーを共にしてきたAbove & Beyondとdeadmau5の両者からの支持は厚く、Above & Beyondとは2018年にコラボトラック "Long Way From Home"を発表。本作はその年のレーベル最大のヒット曲となった。また、2018年と2020年にはAnjunabeatsからそれぞれ2枚のアルバム"Illusion of Perfection"と"Stream of Consciousness"をリリースしており、これらは世界各国のダンス系セールスチャートで1位を獲得。アーティストとしてその人気を不動のものとした。
dedaumau5とはmau5trapからリリースされたSpencerの代表作 "Windows 95 On Acid"が2018年のレーベル年間トップセールスを記録。2022年にKX5(kaskade x deadmau5) - escapeのSpencer Brown Remixを再びヒットさせ、翌年にはmau5trapのオフィシャルパーティー"we are friends 2023"でdeadmau5とのB2Bロングセットが実現した。
DJとしてはTomorrowland、EDC、Creamfieldsなどのメジャー・フェスティバルから、インド、ブラジル、オーストラリアでのヘッドライン・クラブ・ツアー、Echostageでのエリック・プライズのオープニングからトゥルムでの日の出セットまで。活動のホームである全米を中心に世界各地を巡る日々を送っており、今や彼の活動が途絶える事はない。また、SpencerのDJセットは未発表曲、未発掘の逸品、カタログのお気に入りを通して音の旅を演出し、同じセットは2つとないのだという。
2022年、Spencer Brownは自身のレーベル"diviine"を設立。現在の活動のプラットホームとして多くの作品を発表しており、2023年秋には3枚目のオリジナルアルバム"Equanimity"を同レーベルからリリースした。本作では盟友であるP.O.S.やQrionをはじめとする多くのトップアーティストとコラボを果たしており、アメリカ/カナダを中心に再びセールスチャートを席巻した。
2024年に展開されている"Equanimity Remixes"ではCrirtophや Pig&Dan、Peter Dondovらが参加し、大きな話題を集めている。
 
Shingo Nakamura [Monstercat Silk / Otographic Music]
Shingo Nakamuraは東京を拠点に活動するプロデューサー、DJである。彼はディープで叙情的なサウンドとピアノを融合させたProgressive Houseで知られており、アジアでの熱狂的なファンだけでなく、サンフランシスコのAudio SFやニューヨークのNational Undergroundといったアメリカの有名な会場でソールドアウトのライブを行うなど、世界中のファンから支持されている。
Monstercat Silkからリリースしたデビューアルバム「Sapporo」はBeatportのプログレッシブハウスチャートで1位を獲得。Otographic Musicからリリースしたセカンドアルバム「Days」もBeatportのチャートの上位にランクインした。また、彼のリリースには、AnjunadeepのJody WisternoffやJames Grantといった著名なアーティストとのコラボレーションも含まれる。
2021年6月にはMonstercat Silkからサードアルバム「Glow」をリリースし、複数の曲がアメリカの大手ラジオ放送局である「SiriusXM Chill」で1位を獲得。Armin van Buurenの「A State of Trance」や、Above & Beyondの「Group Therapy」といった世界的に有名なラジオショーにゲストミックスを提供するなど、広く称賛された。また、東京湾の船上で撮影された「Glow」のLive Mixは、YouTubeで50万回以上の再生回数を記録した。このアルバムの成功は、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー、作曲家であるBTの目に留まり、Shingoのシングル「Darling Midnight」には彼のリミックスが提供された。
2023年にはベルギーで開催されたTomorrowlandに出演するなど、Progressive Houseにおける重要人物の一人として確固たる地位を築いている。また、Spotifyがスタートした「DJ Mix」シリーズの立ち上げに携わったことも、音楽業界における彼の注目度の高さを証明している。

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